先日、NYT が “ソーシャル メディア担当” もとい “Social Media Editor” なるポジションを廃止したコトを伝える @capote 氏のブログを拝読したコトをきっかけに、自分自身で思う “ソーシャル メディア担当” の行く先について、かれこれ 5 回ほどのエントリーを重ねてきた。
その中で、「もはや “ソーシャル メディア担当” は、特別なポジションでも職務でもなんでもなくなる」というコト、そして、さらに、「今後 は “マーケター” が (大なり小なり) 持っておかなくてはならないスキル・セットの一部として、ソーシャル メディア上でのコミュニケーション能力や、ソコに行き交う会話の傾聴力、そして分析力なども含めた形で問われてくるだろう」というコトを述べている。その中で、あくまでも自身の妄想の域を出ないという前提の上で、今後企業の “ソーシャル メディア担当” が、ある日エージェンシーに移り、どこか他の企業のソーシャル メディア戦略を考えたり、あるいは現場で動き回ったり…、というケースも、ひょっとしたら出てくるのではないか、というコトについても触れてみた。
5 回続いたエントリーは、ココで終わっているのだけれども、今回、もう少し (しつこいようだが)、このタイトルをつけた形でエントリーを残しておこうと思う。
と、もったいぶって前置きを引っ張ってみた割には、実は内容は一言で語れてしまう。
“マイクロソフト株式会社のソーシャル メディア リード”、つまり言ってしまえば “ソーシャル メディア担当” である自身、クマムラゴウスケが、4 年半ほど身を置いていたマイクロソフト株式会社を去り、新しい道を進むというコトだ。
もっと言うと、これまで 5 回続いた一連のエントリーで書き落していったコト、とくに “今後企業の “ソーシャル メディア担当” が、ある日エージェンシーに移り、どこか他の企業のソーシャル メディア戦略を考えたり、あるいは現場で動き回ったり…、というケースも、ひょっとしたら出てくるのではないか” という部分。コレはほかならぬ、自分自身のコトだったりするわけで。
いや、実際には、もっとさかのぼるだろう。
このエントリーを書いていた頃から、少しずつ考え始めていたのかもしれない。
いずれにせよ、自身は 2/7 から所属が変わり、新しい環境に身を置き、そこで引き続きデジタル マーケティングの世界に関わっていくコトが決まっている。ちなみに、今度身を置く先はエージェンシーだ。しかも PR という、自身にとって全く新しい世界に身を投じるコトになる。
もう移籍まで 1 ヶ月を切ってしまったが、今は楽しみ、期待、不安など、様々な気持ちが渦巻いている状態。過去 5 回転職をし、今度 6 度目の転職、つまり 7 社目になるのだが、この心境は何度経験しても変わらない。
さて、これから、どんな出来事が待ち受けているだろうか…。
というコトを書きつつ、ふと思い出した言葉がある。
「おめでとう。日本のロバート・スコーブルになってください」
コレは、自身が 4 年半ほど前に、マイクロソフトに身を置くコトが決まった時に、ある方から頂いた言葉だ。
そう、ロバート・スコーブル氏。マイクロソフトでソーシャル メディアやってる人 (当時は “ソーシャル メディア” というより “ブログ” だけれども) といえば、誰しも思い浮かべる氏の名前。彼がマイクロソフトを離れたときのコトは “マーケティングと PR の実践ネット戦略” に、氏が寄せた序文がある。
ココに、氏がマイクロソフトを去るときのハナシが、本人の言葉でリアルに描かれているが、その反響等を見るに、氏が実に大きな影響力を与えていたコトがわかる。
はたして自身は日本のロバート・スコーブルといえるほどになっただろうか…。もちろん、そこまではたどり着けなかったかもしれないが、引き続き新天地で頑張っていこうと思う、今日この頃だったりするわけで…。


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